様々なコピー
モニタデータの表示中では、画面上のデータをマウスで選択する事により、選択されたデータをクリップボードへコピーする事が出来ます。
コピーしたデータは、テキストエディタ等の外部プログラムへ貼り付ける事が出来ます。
コピー方法は、一般的なアプリケーションと同様に選択したいデータ先頭をマウスでポイントし、選択終了位置までマウスをドラッグする事で選択が可能になります。
データを選択すると、編集メニューの各種コピーコマンドが有効になります。
Analyze232Cでは、バイナリデータのモニタも行うため、様々なコピー方法が用意されています。
- $HEX混じりでコピー
テキストエディタ等で“文字”として表現できない制御文字等を$HEX形式でコピーします。
“文字”として表現できるコードは、文字としてコピーされます。ここでコピーしたデータは、シミュレータ送信ダイアログで送信テキストとして利用できます。
- $HEXのみでコピー
全てのデータを$HEX形式でコピーします。
外部の自作プログラムでデータを解析する場合は、全てのデータコードを$HEX形式(3文字)固定長で処理できるので、便利です。
ここでコピーしたデータは、シミュレータ送信ダイアログで送信テキストとして利用できます。
- [制御文字]混じりでコピー
テキストエディタ等で“文字”として表現できない制御文字等を[STX]や[x03]等のように変換してコピーします。
表示方法がASCII形式の場合は、[STX] [ETX]等のように制御コード一覧で示した制御文字列に変換してコピーします。制御コード一覧に存在しないコードは、[x02] [x03]のように16進数に変換してコピーします。
表示方法が16進数形式の場合は、[x02] [x03]のように全て16進数に変換してコピーします。
- CSV形式でコピー
全ての文字コードを十進数カンマ区切りのCSV形式でコピーします。
表計算プログラムに貼り付けたり、自作アプリケーション等での解析に利用できます。
- 制御文字を除いてコピー
テキストエディタ等で表現できる文字以外を全て削除してコピーします。
- バイナリデータでコピー
データを一切加工しないバイナリ形式でコピーします。
ただし、クリップボードへはテキスト形式でコピーしますので、NULLコードはコピーできません。選択されたデータにNULLコードが含まれていた場合は、“[NULL]”に変換されます。
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