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シミュレータ送信

入力した通信テキストまたは予め用意した通信テキストをターゲットに送信するためのダイアログです。

ボタン説明
  • 送信側自動送信・受信側自動送信
    自動送信を開始するボタンです。送信側COMポートに接続されたターゲットと受信側のターゲットを別々の間隔で自動送信することができます。送信間隔はボタンの横に配置されているエディットボックスにms単位で指定します。
     
  • クリック送信
    リストに表示されているテキストをマウスクリックで送信するボタンです。このボタンを選択し、テキストのリストをクリックしてください。アイコンで示されるそれぞれのターゲットにクリックした通信テキストを送信します。
     
  • 追加
    通信テキストを追加するためのボタンです。このボタンをクリックすると通信データ編集ダイアログが表示されます。入力された新たな通信テキストは、リストの一番下に追加されます。
     
  • 編集
    送受信タイプや自動送信指定・通信テキスト・コメント等を編集する事ができます。
     
  • パケット変換
    リストに表示されている通信テキストをパケットに変換するためのボタンです。このボタンが選択されれると通信テキストフォーマット設定ダイアログが表示されます。適当な通信パケットを作成してダイアログを終了させた後、マウスでクリックしたテキストが通信テキストフォーマット設定ダイアログで設定した通信パケットに変換されます。
     
  • 読込
    ファイルから通信テキストを読み込んでリストを初期化します。
     
  • 保存
    リストに表示されている通信テキストをファイルに保存します。
通信テキストをコピーする
  1. 編集ボタンをクリックします
    編集ボタンはトグルスイッチになっています。クリックすると選択され、もう一度クリックすると解除されます。選択されている状態でテキストのコピーが行えます。
     
  2. コピーしたいテキストをCtrlキーを押しながらドラッグし、挿入したい位置でドロップします
    コピーしたいテキストにマウスポインタを合わせて左ボタンを押した状態のままマウスを移動させます。この操作をドラッグと呼びます。コピーするには、Ctrlキーを押しながらドラッグします。
    ドラッグを続け任意の位置でマウス左ボタンを開放する事をドロップと呼びます。ドロップした位置にコピーしたテキストが挿入されます。挿入できない位置にドロップするとリストの末尾にコピーしたテキストが追加されます。
     
  3. テキストがコピーされ挿入位置に表示されます。
通信テキストを移動・削除する
  1. 編集ボタンをクリックします
    編集ボタンはトグルスイッチになっています。クリックすると選択され、もう一度クリックすると解除されます。選択されている状態でテキストの削除が行えます。
     
  2. 移動・削除したいテキストをドラッグし、移動先またはリストの外にドロップします。
    移動・削除したいテキストにマウスポインタを合わせて左ボタンを押した状態のままマウスを移動させます。この操作をドラッグと呼びます。
    ドラッグを続け任意の位置でマウス左ボタンを開放する事をドロップと呼びます。ドロップした位置がリストの外ならテキストは削除されます。ドロップした位置がリストの中ならその位置にテキストが移動します。移動できない位置にドロップするとリストの末尾に移動します。
     
  3. テキストが移動・削除されます
送受信ポートを切り替える
  1. 編集ボタンをクリックします
    編集ボタンはトグルスイッチになっています。クリックすると選択され、もう一度クリックすると解除されます。選択されている状態で送受信ポートを切り替える事ができます。
     
  2. 矢印アイコンをマウスでクリックします
    通信テキストのアイコンは送受信タイプを示しています。青い矢印が送信側ポートへの送信を意味しています。赤い矢印は受信側ポートへの送信です。
    アイコンをマウスでクリックすると送受信タイプが切り替わります。
     
  3. 送受信ポートが切り替わります
    マウスでアイコンを何度もクリックすると“両方に送信”→“送信側ポートへ送信”→“受信側ポートへ送信”→“両方に送信”とロータリー式に表示が切り替わるので、希望のタイプが表示されるまでマウスクリックを繰り返してください。
自動送信対象に設定する
  1. 編集ボタンをクリックします
    編集ボタンはトグルスイッチになっています。クリックすると選択され、もう一度クリックすると解除されます。選択されている状態で自動送信対象に設定できます。
     
  2. テキスト先頭のチェックボックスをクリックします
    チェックボックスをマウスでクリックするとチェックされたりクリアされたりと状態が変化します。
     
  3. 自動送信対象が切り替わります
    チェックされている状態が自動送信対象のテキストです。クリアされているテキストは自動送信されません。
表示されているテキストを編集する
  1. 編集ボタンをクリックします
    編集ボタンはトグルスイッチになっています。クリックすると選択され、もう一度クリックすると解除されます。選択されている状態でテキストを編集できます。
     
  2. テキスト部分をクリックします
    テキスト部分をクリックすると、テキスト部分が入力エリアに変わり、直接通信テキストを編集できます。
     
  3. コメント部分をクリックします
    コメント部分をクリックすると通信データ編集ダイアログが表示され通信テキストやコメント・属性等を一括して編集する事ができます。
ヒント
  • 送信側のテキストと受信側のテキストに別々の通信パケットを設定する
    送信側ポートのターゲットへ送信するテキストと受信側のターゲットに送信するテキストに別々の通信パケットを設定できます。
    パケット変換ボタンを使用した変換処理を送信側と受信側で別々のパケットを使用すれば解決です。
     
  • テキストエディタで編集する
    このダイアログで保存するファイルは、テキストファイルなので通常のテキストエディタで編集できます。このダイアログで保存したテキストファイルをエディタで開いてみてください。簡単な文法です。
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