描画キャラクタの選択

描画キャラクタの設定を行う場合にどのキャラクタを設定するかを選択するダイアログです。
描画キャラクタには、“キャラクタの種類”で示される種類のキャラクタが存在します。これらのキャラクタは、更に“送受信タイプ”で示される数の設定が可能で、また“描画の種類”で示されている通り画面描画用と印刷描画用のキャラクタを別々に設定します。
このダイアログで設定するキャラクタタイプを選択して“設定”ボタンをクリックすることで選択したキャラクタの設定が可能になります。描画キャラクタの設定ダイアログが表示されます。
キャラクタの種類
- HEX文字
HEX表示モード時のHEX描画キャラクタを示しています。1バイトのキャラクタを“x00”〜“xFF”の16進数で表現する描画キャラクタです。
- ASCII文字
ASCII表示モード時のASCII描画キャラクタを示しています。1バイトのキャラクタを制御文字(STXやETX等)とASCII文字(英数文字や片仮名も含めています)で表示し、文字として表示できないデータはHEX表示する描画キャラクタです。
- IDLE文字
アイドル時間(1ms・10ms・100ms・1秒)や日時を表示する描画キャラクタです。
- 制御線
制御線状態を描画するキャラクタを示しています。制御線状態をそのピン番号で表示するキャラクタです。
- エラー文字
通信エラーを描画するキャラクタを示しています。通信エラーを“PTY”や“FRM”等の文字で表願する描画キャラクタです。
送受信タイプ
- 送信側
送信側ポートから受信したデータを表示するキャラクタを示しています。送信側ポートから受信したデータとは、送信側ポートのRDラインや制御線等です。
- 受信側
受信側ポートから受信したデータを表示するキャラクタを示しています。受信側ポートから受信したデータとは、受信側ポートのRDラインや制御線等です。
- その他(シミュレータ)
シミュレータを使用して任意または自動送信したキャラクタや、送受信タイプに関係なく同一のキャラクタ(アイドル・日付・エラー)を示しています。
描画の種類
- 画面
通信モニタした解析データを画面に描画するキャラクタを示しています。画面に表示する場合は、ご使用のビデオカードの性能をフルに活用した設定を行うことができます。
- 印刷
通信モニタした解析データをプリンタに描画するキャラクタを示しています。画面描画と異なり、プリンタには白黒プリンタ等も多く存在します。画面描画キャラクタと同一の描画設定で印刷した場合に不都合が生じる場合は、印刷用の設定で画面描画とは全く別の設定を行うことが可能です。
描画キャラクタから呼び出されます。
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